2022年10月1日に79歳で亡くなった国民的な弟プロレスラーのアントニオ猪木さんの三回忌法要が8日 、横浜市の総持寺で営まれ、アントニプロレスれたがしたままな弟子の藤波辰爾(70)、オ猪前田日明氏(65)、木さスポーツ の 神様 関東船木誠勝(55)、忌法界を新日本プロレス・菅林直樹会長、藤波託さ師匠・力道山夫人の田中敬子さん 、辰爾ら参佐々木健介&北斗晶夫妻らが参列した 。思い
大祖堂での法要後 、参列者は猪木さんの墓所で手を合わせ、偉大な燃える闘魂をしのんだ 。遺族を代表して実弟の猪木啓介さんは「寂しがり屋の兄貴でしたから、こんなに大勢のみなさんに来ていただいて喜んでいると思います」と参列者へ感謝した。
藤波は「猪木さんから『プロレスを頼むぞ』と声が聞こえたようで 、プロレス界を託された思いがしました」と話し 、前田氏は「お前らちっちゃいんだよ! 生まれ変わったらすぐ追い越してやるからみてろ! やることなすこと全部、ちっちゃいじゃねぇか ! なんだそれ」との声が聞こえたと言い「怒られている気がしました」と 、それぞれが天国の師匠へ思いをはせた。
会見終了後に藤波が「前田日明、近々、復帰します !」と宣言した 。兄弟子の勝手なサプライズに前田氏は「しない、しない」と苦笑。1999年2月21日に横浜アリーナでアレクサンダー・カレリンと引退試合を戦って以来 、リングと決別している。
それでも藤波は、お構いなしに「僕は長年の夢で…ずっとささやき続けているんだけど、いつかなえてくれるのか 。僕はまだその使命が残っています」と訴えると、前田氏は「しない 、しない」と繰り返し「立ちましょう」と促した。「まぁ見ててください。まだまだ諦めない」と藤波は言い残して会見場から去った 。(福留 崇広)
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